新着情報

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令和5年度 弘二養祭

 11月3日(金)に、令和5年度の弘二養祭が行われました。

 小学部では、普段の学習で身に付けたことをユーチューブの動画番組に見立てて発表しました。物を掴んだり引っ張ったりする活動を生かしたダンクシュート映像やりんごを収穫する番組、一発録りの歌を披露した音楽系番組、途中には、お掃除のCMも流れました。最後は5、6年生が修学旅行の様子を紹介する旅番組を発表して、ユーチューバーデビューを果たしました。

 中学部では、①2年生が歌や野球パフォーマンスで3年生を送り出す。②3年生が校長先生の運転する新幹線に乗って登場し、修学旅行で体験したことを発表する。という二部構成で発表しました。最後は「銀河鉄道999(EXILE)」の曲に乗せてイルミネーションライトを振り、盛大なフィナーレで締めくくりました。

 高等部では、音楽や総合的な探究の時間、保健体育等、普段の授業で取り組んでいる内容を披露しました。生徒それぞれが、一生懸命に台詞や歌詞、動きを覚え、役割を自覚しながら、練習に励んでいました。そのおかげで、本番では練習した成果を十分に発揮することができました。

第2回学校運営協議会を開催しました。

 10月23日(月)今年度2回目の学校運営協議会を開催しました。

 地域の障害者施設、大学、学校など関係者8名に委員としてご参加いただき、「『地域とともにある学校』を目指してできること」をテーマに3グループに分かれて熟議を行いました。様々な立場から専門的なご意見を出していただくことで活発な話し合いとなりました。

 各グループからは、学校施設の解放、災害発生時の協力体制、交流及び共同学習の充実など、地域と学校のWin-Winの関係を築くことにつながる様々なアイディアをいただきました。このことを基にしながら、今後のよりよい学校運営につなげていきたいと思います。

 ご参加いただいた委員の皆様方、お忙しい中にも関わらず、本当にありがとうございました。

高等部 ALTとの学習

 10/11(水)、ALTのジャスミンさんが来校しました。
 午前中はコミュニケーション英語Ⅱや生活単元学習の授業、昼休みはバドミントン、午後は紙すき作業を一緒に行いました。
 覚えている英単語を使ったり、ジャスミンさんの発音を真似たりし、積極的にコミュニケーションをとっていました。

  

  

外部人材を活用した専門性向上研修

 9月28日(木)、青森県作業療法士会の秋元先生、小枝先生をお迎えし、「ポジショニング~身体にやさしい介入~」をテーマに研修会が行われました。
 今回は、ポジショニングの大切さを理解するために、骨盤の位置と肢位との関係、臥位や側臥位等のポジショニング等について実技を交えて学習しました。研修に参加した教職員から、「後期からの指導に生かしていきたい」「臥位や側臥位のポジショニングを体験したことで、子どもたちの気持ちを知ることができた」等の感想が聞かれ、とても学びの多い時間となりました。

   

芸術鑑賞会を行いました。

 9月12日(火)と9月13日(水)の2日間にわたって、文化庁舞台芸術等総合支援事業による芸術鑑賞会を行いました。プロの落語家の皆様が来校し、落語と紙切りを披露してくれました。

 1日目はワークショップで、落語について解説を聞き、小道具(扇子や手ぬぐい)の仕草や紙切りの体験をしました。

  

 2日目は本公演が行われました。落語と紙切りを鑑賞した後、紙切り大喜利を行いました。お題は「青森・弘前と言えば?」です。大喜利に参加した人たちは、地域にちなんで、「さくら」「バナナ最中」「ホタテ」を紙から切り抜いて表現し、その見事な回答に、会場は割れんばかりの拍手で盛り上がりました。
 落語家の皆様、影向舎の皆様、楽しく貴重な時間をありがとうございました。