新着情報

　３月２４日（金）に令和４年度修了式が行われました。児童生徒は、校長先生のお話を聞いて一年間を振り返りました。その後、離任式が行われ、離任する先生達に花束を渡しお世話になった気持ちを伝えました。

　３月１０日（金）に卒業式が行われ、小学部１名、高等部３名が卒業しました。
　保護者・教職員・在校生などに見守られる中、４名とも立派な態度で卒業証書を受け取っていました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

　令和５年１月２８日（土）、２９日（日）の２日間、イオンタウン弘前樋の口を会場に、弘前第一養護学校との合同作品展を開催しました。
　会場には、児童生徒のみなさんや学校関係者などたくさんの人が訪れ、作品を鑑賞していました。記念品贈呈式では、本校の代表として高等部３年の工藤舜さんが感想発表をし、鎌田脩史さんが記念品を受け取りました。
　

　２月３日（金）、「障害福祉サービスについて」と題して、七峰会総合福祉相談支援センタービリーブ相談支援専門員の蝦名美穂さんを講師にお招きして、保護者対象の進路講話を行いました。
　保護者の方にとって、障害福祉サービスに対する理解を深め、お子さんの進路について考えるよい機会となりました。蝦名さん、ありがとうございました。
　進路講話後のアンケートでは、「訪問系のサービスについて知らなかったので勉強になった」「手続の注意点が参考になった」「ホームヘルプの内容について知りたい」等のご意見やご要望をいただきました。今後の進路支援に生かしていきます。

　令和５年１月２８日（土）～２９日（日）の２日間、イオンタウン弘前樋の口にて、令和４年度合同作品展が開催されます。
　本校の児童・生徒が制作した作品の他、弘前第一養護学校の児童・生徒の作品が展示されます。ぜひご覧ください。

 

　１２月１９日（月）に、本校体育館にて、弘前東奥ライオンズクラブから３名の方が来校し、全校児童生徒とともにクリスマス会を実施しました。
　授業や休み時間で使えるゲーム、電子楽器等の素敵なプレゼントをいただいた後、本校職員によるクリスマスソングの演奏にあわせてみんなで楽器演奏をしました。また、一人一人に大きなサンタブーツのプレゼントをいただき、みんな大喜び！クリスマス会は大変盛り上がりました。弘前東奥ライオンズクラブの皆様、本当にありがとうございました。

　１２月１２日（月）に、文化庁主催「文化芸術による子供育成事業」の一環として、大藏流狂言の演者をお招きして、狂言「附子（ぶす）」を鑑賞しました。
　当日は、新型コロナウイルス感染症対策として２部制にし、途中で入れ替えを行い、各教室と体育館で鑑賞しました。ワークショップでは、狂言に出てくる「泣き方」や「笑い方」などをわかりやすく教えていただき、児童生徒は楽しそうに活動していました。日本の伝統文化に触れるとても貴重な経験をした一日でした。                             

　11月24日（木）～25日（金）の日程で、三沢・十和田・八戸方面へ修学旅行に行きました。
　一日目は、三沢航空科学館と十和田市現代美術館の見学をしました。三沢航空科学館では、飛行機の模型の見学や宇宙・航空に関わる体験などをしました。また、十和田市現代美術館では、『建物―ブエノスアイレス（作：レアンドロ・エルリッヒ）』を見学しました。建物の壁を模した作品に横たわると、あたかも壁にぶら下がっているように鏡に写し出される姿を見ながら、みんなで色々なポーズをとって楽しみました。
　二日目は八戸市水産科学館マリエントの見学をしました。角質を食べる、通称「ドクターフィッシュ」という魚の水槽に手を入れて手をつつかれる感覚を味わったり、水槽のウミガメが目の前を横切る様子を見て驚いたりして、学校では味わえない体験をたくさんしてきました。

　１１月１１日に、創立４０周年記念式典をオンラインで挙行しました。体育館をメイン会場にして、式辞や感謝状贈呈、記念品贈呈等の様子をライブ配信し、来賓や保護者、関係事業所の方々に見ていただきました。
　児童生徒も各教室からオンラインで参加し、パフォーマンスではYOASOBIの「ツバメ」の曲に合わせて、ダンスや楽器演奏等を披露しました。
　保護者の方々に作っていただいたランプシェードが演台の周りを飾り、式典をとても華やかでアットホームな雰囲気に包んでくれました。

　　　

　１０月２９日（土）に、創立４０周年記念 弘二養祭が開催されました。新型コロナウイルス感染症対策のため、第一部（小学部）と第二部（中学部＆高等部）の二部構成とし、観客も本校保護者に限定した中での開催でした。

　小学部の「不思議の国のアリコ」では、主役のアリコの他、うさぎや帽子屋、トランプの女王＆兵隊など、たくさんの可愛らしいキャラクターたちが登場し、日頃の学習内容を盛り込んだ演劇を発表しました。


　中学部は「えがおカフェにようこそ～わたしたちのSDGs～」をテーマに、shop１では、ペットボトルのラベルを再利用して作った商品を、お母さん方扮するお客様へ販売する様子を発表しました。shop２では、順番に新聞紙を折りたたむ流れ作業によりキッチンダストボックスを製作する様子を発表しました。

　高等部の「青森の魅力再発見！」では、青森県の伝統や文化についてのプレゼンテーションの他、スコップ三味線、ねぶたよさこい大乱舞、威風堂々の器楽合奏などを発表しました。客席からは手拍子が出て、大いに盛り上がりました。

　各学部とも創意工夫を凝らし、児童生徒一人一人が輝いた弘二養祭となりました。保護者の皆様、感染症対策へのご協力と温かい拍手をありがとうございました。

　小学部１～３年生で社会見学Ⅱに行ってきました。
　猿賀公園では、自動販売機でのジュース購入や鯉の餌やり、足湯を体験しました。昼食は「スタミナ一番」に行き、それぞれオムライスやチャーハン、ラーメン等を食べました。とても美味しかったようで、子どもたちは箸やスプーンが止まらない様子でした。
　子どもたちの素敵な笑顔がたくさん見られた一日でした。

　９月２６日（月）に弘前交響楽団の方をお招きして、音楽鑑賞会を行いました。
　オーケストラの迫力ある演奏に、全身で音楽を感じることができました。
　楽器紹介や本校校歌の演奏に加え、曲に合わせて手拍子で参加するなど、子どもたちが楽しみながら、音楽の素晴らしさを体感できる鑑賞会でした。

　「みて！きいて！感じて！」をテーマに、９月８日と９日、６年生は修学旅行に行ってきました。行き先は浅虫、青森方面。
　一人でもさみしくないようにと学級の友達がくれたお守りを常に傍らに置き、浅虫水族館やねぶたの家ワ・ラッセでの活動を楽しみ、そして海で青春してきました。
　いろんなもの「みて」いろんな音を「きいて」そして、たくさんたくさん「感じた」２日間になりました。
　　　　　　　

　７月１１日（月）中学部と高等部、１３日（水）小学部のねぷた祭りが行われました。体育館には扇ねぷたや金魚ねぷたの他に学級で作成したねぷたも飾られ、会場がにぎやかになりました。

　ねぷたをゆっくりと引っ張ったり、お囃子に合わせて、太鼓を叩いたり手振り鐘を鳴らしたりする児童生徒の表情から、津軽の夏を感じてじゃわめいている様子がよくわかりました。

（じゃわめぐ＝津軽弁：気分が高まってザワザワする、血が騒ぐ）

高等部は6月21日（火）に社会見学Ⅰへ行きました。
　1組は「就労への意識を高めたり、卒業後の就労や生活について具体的なイメージをもったりすること」をねらい、就労継続支援Ａ型cona、公共職業安定所へ行きました。
　施設の職員さんから業務内容について説明を受けた後、施設内を見学したり、疑問に思ったことを質問したりしました。社会見学後は、「多くの人とたくさん話し合ってコミュニケーションスキルを高める」「どの職場でもパソコンを使用しているため、ワードやエクセルをもっと使いこなせるようにしたい」等、卒業後の社会生活につながる具体的な目標も見つかったようです。



　2組は「自分たちの卒業後の生活について具体的なイメージをもつこと」をねらい、山郷館　デイサービスセンター弘前へ行きました。
　施設の職員さんから施設での1日の動きや過ごし方等について説明を受けた後、施設内を見学しました。施設内にはトレーニング等で使用する器具などや大きなお風呂があり、利用者さんにあわせてどんなかたちで使っているかを、教えてもらいました。
　施設見学後はヒロロへ移動し、できたてのうどんや丼物を食べて、店内を見て回りました。

　６月１６日（木）に小学部２、３組が、また、６月２３日（木）に小学部１、４組が、どちらも弥生いこいの広場にある「どうぶつ広場」へ行ってきました。
　事前に写真や動画を見て学んでいた動物たちが、実際に目の前で動いたり、鳴いたりしているのを見ると、少しびっくりした児童もいましたが、身を乗り出してじっくり見る児童もいて、本物の動物たちとちょっとだけ仲良くなれた社会見学でした。

　　　

　６月１４日（火）に「友達や教師と一緒に公共の施設を利用して、集団行動や公共の場でのマナーを身につける」ことを目的として、社会見学に行ってきました。
　見学先の富士見湖パークでは、湖にかかる長い橋を渡ったり、鶴を見たりした後に岩木山をバックに記念撮影をしました。
　お昼は五所川原へ移動し、ホテルサンルート五所川原でハンバーグランチを食べました。天気にも恵まれ、今年度初めての社会見学を満喫することができました。
　

創立４０周年記念運動会が行われました。今年度は、２年振りに保護者の皆様の参観のもと、第１部（小学部）、第２部（中・高等部）に分けて行われました。児童生徒のみんなは、個人種目や団体種目の玉入れ等、一生懸命競技に参加していました。

　　　　　

今年の入学式は、小学部4名、中学部4名の新入生を迎えて行われました。
新入生の一部はオンラインで参加することができ、新しい学校生活に胸を膨らませていました。