新着情報

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令和6年度学習発表会

 11月9日(土)に、令和6年度学習発表会が行われました。多くの保護者の方々やご来賓の方々に児童生徒の発表をご観覧いただき、たくさんの拍手や励ましの言葉をいただきました。ありがとうございました。

 小学部の演目「イワキロックフェス in 弘二養」では、音楽の時間に学習した太鼓やトライアングル、タンバリンなどの楽器を使って演奏を行い、会場を盛り上げました。

 中学部の演目「農BOY&農GIRLS ~僕たち、私たちの栽培日記~」では、生活単元学習で学んだ畑の栽培活動について、種蒔きから収穫までの過程を発表しました。枝豆やミニトマト、さつまいもなど、これまで育ててきた野菜の日々の世話の仕方を再現しました。

 高等部の演目「ルックアップ #毎日調べて #look up!」では、野菜の栽培方法や、電車の乗り方、藍染めについて、生徒それぞれがテーマを決め、総合的な探究の時間や生活単元学習で調べたことを、実際に演じたり、プレゼンテーションソフトを用いて発表したりしました。

    

     

「青の煌めきダンス出前授業」~アップリート君がやってきました~

 みなさん、2026年に青森県で国民スポーツ大会、国民スポーツ冬季大会及び全国障害者スポーツ大会が行われることをご存じでしょうか。現在、大会の気運を高めるために、青の煌めきあおもり国スポ・障スポ実行委員会事務局では様々なイベントを行っています。

 本校では、10月30日(水)に事務局の方々をお招きし、イベントの一つである『青の煌めきダンス出前授業』を実施しました。事務局の先生よりダンスのポイントを教えてもらった後、曲に合わせてみんなで一緒に楽しく体を動かしていると、突然こどもたちを応援するためにスペシャルゲストとしてアップリート君が登場し、会場は大盛り上がり!アップリート君も加わって一緒に曲に合わせて体を動かしたり触れ合ったりしました。最後は、児童会副会長より、お礼の言葉と高等部生徒が作成したリサイクルコースター(青色)をプレゼントしました。

 2026年の大会に向けて、私たちはスポーツを「する」「みる」「ささえる」という役割を担っています。今回の出前授業で学んだダンスを家族や友達等に広め、大会を支えていきましょう。

           

              

 

中学部 地域との交流Ⅰ 弘前大学学生との交流②弘前大学キャンパス散策(社会見学)

 10月22日(火)、弘前大学で学生との交流を行いました。

 キャンパス散策や共同作品づくりでは、学生からの呼びかけに対して顔や視線を動かして応じたり、自分から手を伸ばして学生と関わろうとしたりするなど、学生のみなさんと交流を深めることができました。

 今回は,共同作品づくりの様子をお届けします。

  

 共同作品のテーマは2026年に本県で開催される『青の煌めき国スポ・障スポ』の公式マスコットのアップリート君です。本校の生徒は、事前学習では共同作品で使用する貼り絵の材料作りに取り組みました。絵の具を溶かした水に障子紙を入れて紙を染めたり、乾いた障子紙を破いたりしました。また、学生のみなさんは、事前にラシャ紙へアップリート君の線画を描いたり、破いた障子紙を途中まで貼ったりする活動に取り組みました。

    

 交流当日、生徒と学生が協力して顔や頭の部分に障子紙を貼って作品を仕上げました。とても可愛らしいアップリート君ができあがりましたね。

 次回は、11月22日(金)に本校で交流を行います。学生のみなさんと交流する日を楽しみにしています。

船沢中学校との交流及び共同学習

 10月18日(金)、船沢中学校2年生15名を本校にお迎えして、中学部生徒との交流及び共同学習を行いました。

 初めに、校内を見学した後、船沢中学校の皆さんと一緒に、教室から体育館へ移動し、6チームに分かれてチャレンジボッチャを行いました。車椅子を押してもらったり、ボールを手渡ししてもらったり、ランプを押さえてもらったりしながら、チームで高得点を目指しました。得点をあげると、拍手や歓声が沸き起こるなど、温かく楽しい時間を過ごしました。

 最後に、船沢中学校の皆さんから、中学部生徒一人一人へ、ミニ金魚ねぷたのサプライズプレゼントをいただきました。

 船沢中学校2年生の皆さん、ありがとうございました。

 

      

 

小学部 社会見学

 10月16日(水)に、五所川原市の「立佞武多の館」へ行ってきました。

 見上げるほど高い立佞武多に歓声を上げたり、ちょっと怖い立佞武多の顔を間近で見てビックリしたり、赤や緑など色鮮やかに照らされた立佞武多の灯りに見入ったりしながら、立佞武多の迫力を感じてきました。また、吉幾三さんのパネルも大人気で、手を伸ばして握手する児童もいました(笑)。

 当日は天気が良かったので、立佞武多の館から昼食場所の「ホテルサンルート五所川原」までは徒歩で移動しました。ホテルのカレーライスとカボチャのポタージュは絶品で、みんなおいしそうにパクパク食べていました。

 津軽地域の伝統や味覚について、音や光、風、味、香りなどを通して、五感をフル活用して体感できた一日でした。