新着情報

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小学部 卒業生を送る会が行われました。

 3月5日(水)に卒業生を送る会が行われ、小学部6年生2人の卒業をみんなでお祝いしました。在校生からは励ましの言葉やお祝いのメッセージ、プレゼントが送られました。また、全員でルーレットを使った、色当てゲームをして会場は大いに盛り上がりました。最後に、卒業生からは中学部に向けた抱負や歌の発表があり、会場はあたたかな雰囲気に包まれました。

高等部 生徒会年間活動報告

 日頃のペットボトルキャップの回収活動へのご協力、ありがとうございます。

 集まったペットボトルキャップですが、先日、弘前市社会福祉協議会にお渡しして、感謝状をいただきました。また、高等部の作業学習で製作したリサイクルコースターを置かせていただきました。地域の方々に本校のSDGsの取組を知っていただけるとうれしいです。

 地域の皆様、保護者の皆様のご協力のおかげで、4月から1月までで、62.5キログラムのペットボトルキャップが集まりました。これは、ワクチン31人分になります。

 2月14日(金)の全校集会で、活動報告をしました。

 ペットボトルキャップを回収することで、3「すべての人に健康と福祉を」、10「人や国の不平等をなくそう」、12「つくる責任つかう責任」、13「気候変動に具体的な対策を」、14「海の豊かさを守ろう」のSDGsの5つの目標達成に貢献することができます。持続可能な社会の実現に向けて、私たちができることを続けていきましょう。

 引き続き、高等部生徒会ではペットボトルキャップの回収活動を行っています。ご協力、よろしくお願いします。

  

 

第3回学校運営協議会を開催しました。

 標記協議会が2月10日(月)に開催されました。

 委員の皆様と共に、今年度の教育活動を振り返り、学校評価の結果や各課題への取り組み状況を確認し、令和6年度の総括的評価を行いました。

 指導の充実や関係機関との連携など教職員の普段のがんばりについては高い評価をいただきました。ありがとうございます。

 一方で、分かりやすく発信することが課題として指摘されました。委員の皆様と意見交換をする中で、こどもを取り巻く関係者がお互いの思いを共有する過程で、お互いの意図の理解が深まっていくということを改めて確認することができました。こどもの思い、保護者の思い、関係する人たちの思いを受け止めながら、できることからコツコツと、教育活動の充実に努めていきたいと思います。

令和6年度 合同作品展が開催されました!

 令和7年1月25日(土)、26日(日)の2日間、イオンタウン弘前樋の口を会場に弘前第一養護学校との合同作品展が開催されました。

 会場には、児童生徒や保護者の皆さんをはじめ、学校関係施設などからもたくさんの方々が訪れ、作品を鑑賞してくださいました。また、2日目午後に行われた記念品贈呈式では、本校の代表として高等部2年の角本夢衣さんがお礼の挨拶をし、中学部3年の對馬愛留さんが記念品を受け取りました。

 買い物途中の家族が足を止めて、作品を見た感想を話したり、児童生徒が作ったプレゼントのコースターや花の種を受け取って喜んでいたりするなど、本校の教育活動を知っていただくよい機会となりました。

 多くの方々のご来場に、感謝申し上げます。

第3回避難訓練

1月22日(火)、今年度3回目の避難訓練が行われました。今回はさわらび療育福祉センターと合同で行い、本校体育館から出火したという想定で、渡り廊下を通ってさわらび療育福祉センター屋内に避難しました。児童生徒の皆さんは放送や先生の話をしっかり聞いて、落ち着いて避難することができました。また、避難訓練後には、「冬期間の避難の仕方」について説明がありました。発電機やハイブリッドシートの使い方、新聞紙やポリ袋の身近なものを使った防寒具などを実際に触れるなどし、防災について考える良い機会となりました。

高等部 ALTとの学習

 1月21日(火)、ALTのジャスミンさんが来校しました。

 高1組の授業では、「冬休みの思い出発表」を行いました。ジャスミンさんの冬休みの思い出の写真を見て、「蕎麦は英語で何と言うのですか。」など、疑問に思ったことを質問していました。ちなみに「蕎麦」は、「SOBA」「BUCKWHEAT NOODLES」だそうです。次に生徒達の発表がありました。ジャスミンさんに日本語を英語にしてもらい、単語を読んだりアルファベットで書いたりしました。

 全員笑顔で、積極的に活動していました。ジャスミンさんとの会話も弾み、とても楽しい授業となりました。

 

 

 

   

   

  

   

令和6年度 合同作品展が開催されます。

 令和7年1月25日(土)~26日(日)の2日間、イオンタウン弘前樋の口にて、青森県立弘前第一養護学校・青森県立弘前第二養護学校による令和6年度 合同作品展が開催されます。

 本校の児童生徒が制作した作品が展示されます。ぜひご家族でご来場ください。

高等部 産業現場等における実習・体験学習報告会

 12月12日(木)、後期産業現場等における実習・体験学習報告会を行いました。校長先生、進路指導主事、小・中学部の児童生徒と職員の前で、実習・体験学習の成果と課題について発表をしました。

 校長先生からは、「やれることは『今』から始めて、積み重ねをして自分の力にしていきましょう。」「挨拶をしっかりとしましょう。」「生活リズムを整えましょう。」というお話がありました。校長先生からのお話を受けて、高等部の生徒達は、報告会終了後の振り返りで、「自己の課題を解決するために、明日からやれることは何か」について具体的に考えていました。小・中学部の児童生徒にとっては、働くことへの興味や自分の将来への憧れをもつ機会となりました。

 

    

  

性に関する講演会

 12月2日、昨年に続き健生病院産婦人科医の齋藤美貴先生をお招きして、高等部生徒を対象に「性に関する講演会」を行いました。

 「大切にしたい心と体」というテーマで、男の子と女の子の体のこと、妊娠成立の仕組み、避妊や代表的な性感染症のこと、異性への理解と思いやりについて、お話を聞きました。齋藤先生の説明と共にイラストや写真、動画があり、みんな真剣な表情で学ぶ様子が見られました。講演後、生徒からは「出産することが大変だということが分かった」「体のことが分かった」などの感想が聞かれ、自分の体のこと、相手を思いやる気持ちなどについて知る良い機会になりました。齋藤先生、ありがとうございました。

        

令和6年度 青森県特別支援学校スポーツ連盟「ボッチャ競技」 練習会・指導者講習会 

 11月26日(火)、青森県ボッチャ協会 代表理事 櫛引 宏一さんをお招きし、「ボッチャ競技」練習会・指導者講習会を行いました。会には、本校の生徒の他に青森第一養護学校の中学部生徒たちがオンラインで参加しました。

 ジャックボールにピタリと付けるための投球方法について実演を交えて教えていただいたり、逆転勝利に向けて作戦を考える場面では考えるにあたってのポイントを教えていただいたりしました。

 今回の練習会・指導者講習会を通して、生徒たちはボッチャ競技の楽しさ感じたり、練習を積み重ねることの大切さを学んだりすることができました。