〒036-8385 青森県弘前市大字中別所字向野227-6 TEL / FAX 0172-97-2511
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新着情報
令和6年度 合同作品展が開催されます。
令和7年1月25日(土)~26日(日)の2日間、イオンタウン弘前樋の口にて、青森県立弘前第一養護学校・青森県立弘前第二養護学校による令和6年度 合同作品展が開催されます。
本校の児童生徒が制作した作品が展示されます。ぜひご家族でご来場ください。
高等部 産業現場等における実習・体験学習報告会
12月12日(木)、後期産業現場等における実習・体験学習報告会を行いました。校長先生、進路指導主事、小・中学部の児童生徒と職員の前で、実習・体験学習の成果と課題について発表をしました。
校長先生からは、「やれることは『今』から始めて、積み重ねをして自分の力にしていきましょう。」「挨拶をしっかりとしましょう。」「生活リズムを整えましょう。」というお話がありました。校長先生からのお話を受けて、高等部の生徒達は、報告会終了後の振り返りで、「自己の課題を解決するために、明日からやれることは何か」について具体的に考えていました。小・中学部の児童生徒にとっては、働くことへの興味や自分の将来への憧れをもつ機会となりました。
性に関する講演会
12月2日、昨年に続き健生病院産婦人科医の齋藤美貴先生をお招きして、高等部生徒を対象に「性に関する講演会」を行いました。
「大切にしたい心と体」というテーマで、男の子と女の子の体のこと、妊娠成立の仕組み、避妊や代表的な性感染症のこと、異性への理解と思いやりについて、お話を聞きました。齋藤先生の説明と共にイラストや写真、動画があり、みんな真剣な表情で学ぶ様子が見られました。講演後、生徒からは「出産することが大変だということが分かった」「体のことが分かった」などの感想が聞かれ、自分の体のこと、相手を思いやる気持ちなどについて知る良い機会になりました。齋藤先生、ありがとうございました。
令和6年度 青森県特別支援学校スポーツ連盟「ボッチャ競技」 練習会・指導者講習会
11月26日(火)、青森県ボッチャ協会 代表理事 櫛引 宏一さんをお招きし、「ボッチャ競技」練習会・指導者講習会を行いました。会には、本校の生徒の他に青森第一養護学校の中学部生徒たちがオンラインで参加しました。
ジャックボールにピタリと付けるための投球方法について実演を交えて教えていただいたり、逆転勝利に向けて作戦を考える場面では考えるにあたってのポイントを教えていただいたりしました。
今回の練習会・指導者講習会を通して、生徒たちはボッチャ競技の楽しさ感じたり、練習を積み重ねることの大切さを学んだりすることができました。
令和6年度 学校安全に係る校内研修
11月25日(木)、弘前市総務部防災課防災係 危機管理委員 小森 正明さんをお招きし、「弘前市防災マップの活用」をテーマに研修会が行われました。
最初に、本校のある地域はどのような災害が想定されるのか、災害が起こった場合はどこに避難するのかについて、防災マップを用いて詳しく説明していただきました。
また、弘前市備蓄計画に関して、市が配分する備蓄や個人携行品について説明していただきました。その中で、小森さんご自身が避難所支援を通して必要と感じた携行品を紹介していただき、食料を運ぶための折りたたみ式バケツや濡れた靴下を乾かすためのコンパクト物干しがあると便利であることを教えていただきました。
災害を自分事として捉え、日頃から備えることの大切さに気付かされたとても貴重な研修会でした。
令和6年度 中学部地域との交流Ⅰ 弘前大学学生との交流③ チャレンジボッチャ交流
中学部では、11月22日(金)、本校を会場に弘前大学の学生のみなさんとの交流を行いました。
学生のみなさんは、はじめにチャレンジボッチャの練習をしたり、各教室で授業の様子を見学したりしました。その後、体育館でチャレンジボッチャを行いました。本校生徒と学生との混合チームによる対決では、受け取ったボールを本校生徒がランプに乗せて転がしたり、一緒にボールを投げたりするなどし、本校生徒と学生の見事なチームワークで試合は大盛り上がりでした!
先月の交流から1か月ぶりの再会です 授業の様子を見学中
みんなで作戦を考えています 学生と一緒にボールを投げたり、ランプに乗せて転がしたりしました
今年度、全3回の交流を通して、本校生徒たちは学生からの関わりに対して、顔や目線を動かしたり、表情で応えたりするなど、一人一人がもてる力を発揮しながら交流することができました。弘前大学の学生のみなさん、ありがとうございました。
高等部 山郷館との交流学習
11月19日(火)、本校体育館で山郷館との交流学習を行いました。
自己紹介、先輩からのお話、チーム対抗ボウリングなどを通して、お互いの親睦を深めました。
先輩からは、余暇についてのお話をしていただきました。「部屋で好きな音楽を聴きながら、趣味のちぎり絵を作っています。」「相撲が好きなので、部屋に力士の写真を飾っています。」など、自分の趣味をもち、自由な時間の過ごし方を自分で決めていることが分かりました。余暇の時間が充実すると、頑張る力がわいてきます。余暇を上手に過ごすことは、社会人として大切なことですね。
山郷館のみなさん、ありがとうございました。
ファイルワゴンをいただきました!
和電工業株式会社様より、あおぎんSDGs私募債「未来の創造」発行に係る寄贈品として、ファイルワゴンをいただけることとなり、11月19日(火)に贈呈式が行われました。
本校では、こどもたちが本に触れる機会を増やしたいと考えていましたので、今回いただいたワゴンは、こどもたちに近いところに本を置くことができるため、大活躍することでしょう。
こどもたちが本に親しむ様子は後日改めてご紹介します。
こどもたちの学習活動の充実につながる品をいただき、ありがとうございました。
「輝く笑顔で挨拶運動」
本校のキャッチフレーズである「こぼれる笑顔 できるがいっぱい 弘二っ子」のもと、元気な挨拶があふれる温かい学校づくりを目指して、今年度全校で「輝く笑顔で挨拶運動」に取り組みました。朝から児童生徒の元気な声が校内に響き、気持ちよく一日をスタートすることができました。これからも元気な挨拶を続けて、学校を盛り上げていきましょう。
令和6年度学習発表会
11月9日(土)に、令和6年度学習発表会が行われました。多くの保護者の方々やご来賓の方々に児童生徒の発表をご観覧いただき、たくさんの拍手や励ましの言葉をいただきました。ありがとうございました。
小学部の演目「イワキロックフェス in 弘二養」では、音楽の時間に学習した太鼓やトライアングル、タンバリンなどの楽器を使って演奏を行い、会場を盛り上げました。
中学部の演目「農BOY&農GIRLS ~僕たち、私たちの栽培日記~」では、生活単元学習で学んだ畑の栽培活動について、種蒔きから収穫までの過程を発表しました。枝豆やミニトマト、さつまいもなど、これまで育ててきた野菜の日々の世話の仕方を再現しました。
高等部の演目「ルックアップ #毎日調べて #look up!」では、野菜の栽培方法や、電車の乗り方、藍染めについて、生徒それぞれがテーマを決め、総合的な探究の時間や生活単元学習で調べたことを、実際に演じたり、プレゼンテーションソフトを用いて発表したりしました。