〒036-8385 青森県弘前市大字中別所字向野227-6 TEL / FAX 0172-97-2511
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2024年11月の記事一覧
令和6年度 学校安全に係る校内研修
11月25日(木)、弘前市総務部防災課防災係 危機管理委員 小森 正明さんをお招きし、「弘前市防災マップの活用」をテーマに研修会が行われました。
最初に、本校のある地域はどのような災害が想定されるのか、災害が起こった場合はどこに避難するのかについて、防災マップを用いて詳しく説明していただきました。
また、弘前市備蓄計画に関して、市が配分する備蓄や個人携行品について説明していただきました。その中で、小森さんご自身が避難所支援を通して必要と感じた携行品を紹介していただき、食料を運ぶための折りたたみ式バケツや濡れた靴下を乾かすためのコンパクト物干しがあると便利であることを教えていただきました。
災害を自分事として捉え、日頃から備えることの大切さに気付かされたとても貴重な研修会でした。
令和6年度 中学部地域との交流Ⅰ 弘前大学学生との交流③ チャレンジボッチャ交流
中学部では、11月22日(金)、本校を会場に弘前大学の学生のみなさんとの交流を行いました。
学生のみなさんは、はじめにチャレンジボッチャの練習をしたり、各教室で授業の様子を見学したりしました。その後、体育館でチャレンジボッチャを行いました。本校生徒と学生との混合チームによる対決では、受け取ったボールを本校生徒がランプに乗せて転がしたり、一緒にボールを投げたりするなどし、本校生徒と学生の見事なチームワークで試合は大盛り上がりでした!
先月の交流から1か月ぶりの再会です 授業の様子を見学中
みんなで作戦を考えています 学生と一緒にボールを投げたり、ランプに乗せて転がしたりしました
今年度、全3回の交流を通して、本校生徒たちは学生からの関わりに対して、顔や目線を動かしたり、表情で応えたりするなど、一人一人がもてる力を発揮しながら交流することができました。弘前大学の学生のみなさん、ありがとうございました。
高等部 山郷館との交流学習
11月19日(火)、本校体育館で山郷館との交流学習を行いました。
自己紹介、先輩からのお話、チーム対抗ボウリングなどを通して、お互いの親睦を深めました。
先輩からは、余暇についてのお話をしていただきました。「部屋で好きな音楽を聴きながら、趣味のちぎり絵を作っています。」「相撲が好きなので、部屋に力士の写真を飾っています。」など、自分の趣味をもち、自由な時間の過ごし方を自分で決めていることが分かりました。余暇の時間が充実すると、頑張る力がわいてきます。余暇を上手に過ごすことは、社会人として大切なことですね。
山郷館のみなさん、ありがとうございました。
ファイルワゴンをいただきました!
和電工業株式会社様より、あおぎんSDGs私募債「未来の創造」発行に係る寄贈品として、ファイルワゴンをいただけることとなり、11月19日(火)に贈呈式が行われました。
本校では、こどもたちが本に触れる機会を増やしたいと考えていましたので、今回いただいたワゴンは、こどもたちに近いところに本を置くことができるため、大活躍することでしょう。
こどもたちが本に親しむ様子は後日改めてご紹介します。
こどもたちの学習活動の充実につながる品をいただき、ありがとうございました。
「輝く笑顔で挨拶運動」
本校のキャッチフレーズである「こぼれる笑顔 できるがいっぱい 弘二っ子」のもと、元気な挨拶があふれる温かい学校づくりを目指して、今年度全校で「輝く笑顔で挨拶運動」に取り組みました。朝から児童生徒の元気な声が校内に響き、気持ちよく一日をスタートすることができました。これからも元気な挨拶を続けて、学校を盛り上げていきましょう。
令和6年度学習発表会
11月9日(土)に、令和6年度学習発表会が行われました。多くの保護者の方々やご来賓の方々に児童生徒の発表をご観覧いただき、たくさんの拍手や励ましの言葉をいただきました。ありがとうございました。
小学部の演目「イワキロックフェス in 弘二養」では、音楽の時間に学習した太鼓やトライアングル、タンバリンなどの楽器を使って演奏を行い、会場を盛り上げました。
中学部の演目「農BOY&農GIRLS ~僕たち、私たちの栽培日記~」では、生活単元学習で学んだ畑の栽培活動について、種蒔きから収穫までの過程を発表しました。枝豆やミニトマト、さつまいもなど、これまで育ててきた野菜の日々の世話の仕方を再現しました。
高等部の演目「ルックアップ #毎日調べて #look up!」では、野菜の栽培方法や、電車の乗り方、藍染めについて、生徒それぞれがテーマを決め、総合的な探究の時間や生活単元学習で調べたことを、実際に演じたり、プレゼンテーションソフトを用いて発表したりしました。
「青の煌めきダンス出前授業」~アップリート君がやってきました~
みなさん、2026年に青森県で国民スポーツ大会、国民スポーツ冬季大会及び全国障害者スポーツ大会が行われることをご存じでしょうか。現在、大会の気運を高めるために、青の煌めきあおもり国スポ・障スポ実行委員会事務局では様々なイベントを行っています。
本校では、10月30日(水)に事務局の方々をお招きし、イベントの一つである『青の煌めきダンス出前授業』を実施しました。事務局の先生よりダンスのポイントを教えてもらった後、曲に合わせてみんなで一緒に楽しく体を動かしていると、突然こどもたちを応援するためにスペシャルゲストとしてアップリート君が登場し、会場は大盛り上がり!アップリート君も加わって一緒に曲に合わせて体を動かしたり触れ合ったりしました。最後は、児童会副会長より、お礼の言葉と高等部生徒が作成したリサイクルコースター(青色)をプレゼントしました。
2026年の大会に向けて、私たちはスポーツを「する」「みる」「ささえる」という役割を担っています。今回の出前授業で学んだダンスを家族や友達等に広め、大会を支えていきましょう。
中学部 地域との交流Ⅰ 弘前大学学生との交流②弘前大学キャンパス散策(社会見学)
10月22日(火)、弘前大学で学生との交流を行いました。
キャンパス散策や共同作品づくりでは、学生からの呼びかけに対して顔や視線を動かして応じたり、自分から手を伸ばして学生と関わろうとしたりするなど、学生のみなさんと交流を深めることができました。
今回は,共同作品づくりの様子をお届けします。
共同作品のテーマは2026年に本県で開催される『青の煌めき国スポ・障スポ』の公式マスコットのアップリート君です。本校の生徒は、事前学習では共同作品で使用する貼り絵の材料作りに取り組みました。絵の具を溶かした水に障子紙を入れて紙を染めたり、乾いた障子紙を破いたりしました。また、学生のみなさんは、事前にラシャ紙へアップリート君の線画を描いたり、破いた障子紙を途中まで貼ったりする活動に取り組みました。
交流当日、生徒と学生が協力して顔や頭の部分に障子紙を貼って作品を仕上げました。とても可愛らしいアップリート君ができあがりましたね。
次回は、11月22日(金)に本校で交流を行います。学生のみなさんと交流する日を楽しみにしています。