〒036-8385 青森県弘前市大字中別所字向野227-6 TEL / FAX 0172-97-2511
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新着情報
令和6年度 合同作品展が開催されました!
令和7年1月25日(土)、26日(日)の2日間、イオンタウン弘前樋の口を会場に弘前第一養護学校との合同作品展が開催されました。
会場には、児童生徒や保護者の皆さんをはじめ、学校関係施設などからもたくさんの方々が訪れ、作品を鑑賞してくださいました。また、2日目午後に行われた記念品贈呈式では、本校の代表として高等部2年の角本夢衣さんがお礼の挨拶をし、中学部3年の對馬愛留さんが記念品を受け取りました。
買い物途中の家族が足を止めて、作品を見た感想を話したり、児童生徒が作ったプレゼントのコースターや花の種を受け取って喜んでいたりするなど、本校の教育活動を知っていただくよい機会となりました。
多くの方々のご来場に、感謝申し上げます。
第3回避難訓練
1月22日(火)、今年度3回目の避難訓練が行われました。今回はさわらび療育福祉センターと合同で行い、本校体育館から出火したという想定で、渡り廊下を通ってさわらび療育福祉センター屋内に避難しました。児童生徒の皆さんは放送や先生の話をしっかり聞いて、落ち着いて避難することができました。また、避難訓練後には、「冬期間の避難の仕方」について説明がありました。発電機やハイブリッドシートの使い方、新聞紙やポリ袋の身近なものを使った防寒具などを実際に触れるなどし、防災について考える良い機会となりました。
高等部 ALTとの学習
1月21日(火)、ALTのジャスミンさんが来校しました。
高1組の授業では、「冬休みの思い出発表」を行いました。ジャスミンさんの冬休みの思い出の写真を見て、「蕎麦は英語で何と言うのですか。」など、疑問に思ったことを質問していました。ちなみに「蕎麦」は、「SOBA」「BUCKWHEAT NOODLES」だそうです。次に生徒達の発表がありました。ジャスミンさんに日本語を英語にしてもらい、単語を読んだりアルファベットで書いたりしました。
全員笑顔で、積極的に活動していました。ジャスミンさんとの会話も弾み、とても楽しい授業となりました。
令和6年度 合同作品展が開催されます。
令和7年1月25日(土)~26日(日)の2日間、イオンタウン弘前樋の口にて、青森県立弘前第一養護学校・青森県立弘前第二養護学校による令和6年度 合同作品展が開催されます。
本校の児童生徒が制作した作品が展示されます。ぜひご家族でご来場ください。
高等部 産業現場等における実習・体験学習報告会
12月12日(木)、後期産業現場等における実習・体験学習報告会を行いました。校長先生、進路指導主事、小・中学部の児童生徒と職員の前で、実習・体験学習の成果と課題について発表をしました。
校長先生からは、「やれることは『今』から始めて、積み重ねをして自分の力にしていきましょう。」「挨拶をしっかりとしましょう。」「生活リズムを整えましょう。」というお話がありました。校長先生からのお話を受けて、高等部の生徒達は、報告会終了後の振り返りで、「自己の課題を解決するために、明日からやれることは何か」について具体的に考えていました。小・中学部の児童生徒にとっては、働くことへの興味や自分の将来への憧れをもつ機会となりました。
性に関する講演会
12月2日、昨年に続き健生病院産婦人科医の齋藤美貴先生をお招きして、高等部生徒を対象に「性に関する講演会」を行いました。
「大切にしたい心と体」というテーマで、男の子と女の子の体のこと、妊娠成立の仕組み、避妊や代表的な性感染症のこと、異性への理解と思いやりについて、お話を聞きました。齋藤先生の説明と共にイラストや写真、動画があり、みんな真剣な表情で学ぶ様子が見られました。講演後、生徒からは「出産することが大変だということが分かった」「体のことが分かった」などの感想が聞かれ、自分の体のこと、相手を思いやる気持ちなどについて知る良い機会になりました。齋藤先生、ありがとうございました。
令和6年度 青森県特別支援学校スポーツ連盟「ボッチャ競技」 練習会・指導者講習会
11月26日(火)、青森県ボッチャ協会 代表理事 櫛引 宏一さんをお招きし、「ボッチャ競技」練習会・指導者講習会を行いました。会には、本校の生徒の他に青森第一養護学校の中学部生徒たちがオンラインで参加しました。
ジャックボールにピタリと付けるための投球方法について実演を交えて教えていただいたり、逆転勝利に向けて作戦を考える場面では考えるにあたってのポイントを教えていただいたりしました。
今回の練習会・指導者講習会を通して、生徒たちはボッチャ競技の楽しさ感じたり、練習を積み重ねることの大切さを学んだりすることができました。
令和6年度 学校安全に係る校内研修
11月25日(木)、弘前市総務部防災課防災係 危機管理委員 小森 正明さんをお招きし、「弘前市防災マップの活用」をテーマに研修会が行われました。
最初に、本校のある地域はどのような災害が想定されるのか、災害が起こった場合はどこに避難するのかについて、防災マップを用いて詳しく説明していただきました。
また、弘前市備蓄計画に関して、市が配分する備蓄や個人携行品について説明していただきました。その中で、小森さんご自身が避難所支援を通して必要と感じた携行品を紹介していただき、食料を運ぶための折りたたみ式バケツや濡れた靴下を乾かすためのコンパクト物干しがあると便利であることを教えていただきました。
災害を自分事として捉え、日頃から備えることの大切さに気付かされたとても貴重な研修会でした。
令和6年度 中学部地域との交流Ⅰ 弘前大学学生との交流③ チャレンジボッチャ交流
中学部では、11月22日(金)、本校を会場に弘前大学の学生のみなさんとの交流を行いました。
学生のみなさんは、はじめにチャレンジボッチャの練習をしたり、各教室で授業の様子を見学したりしました。その後、体育館でチャレンジボッチャを行いました。本校生徒と学生との混合チームによる対決では、受け取ったボールを本校生徒がランプに乗せて転がしたり、一緒にボールを投げたりするなどし、本校生徒と学生の見事なチームワークで試合は大盛り上がりでした!
先月の交流から1か月ぶりの再会です 授業の様子を見学中
みんなで作戦を考えています 学生と一緒にボールを投げたり、ランプに乗せて転がしたりしました
今年度、全3回の交流を通して、本校生徒たちは学生からの関わりに対して、顔や目線を動かしたり、表情で応えたりするなど、一人一人がもてる力を発揮しながら交流することができました。弘前大学の学生のみなさん、ありがとうございました。
高等部 山郷館との交流学習
11月19日(火)、本校体育館で山郷館との交流学習を行いました。
自己紹介、先輩からのお話、チーム対抗ボウリングなどを通して、お互いの親睦を深めました。
先輩からは、余暇についてのお話をしていただきました。「部屋で好きな音楽を聴きながら、趣味のちぎり絵を作っています。」「相撲が好きなので、部屋に力士の写真を飾っています。」など、自分の趣味をもち、自由な時間の過ごし方を自分で決めていることが分かりました。余暇の時間が充実すると、頑張る力がわいてきます。余暇を上手に過ごすことは、社会人として大切なことですね。
山郷館のみなさん、ありがとうございました。